ここだけの話

今から歌うことここだけの話にしておいてね

屍を越えてゆけ

なんというか自分の足りなさを自覚した。逃げてられない気がする。こういう、真正面から向かってくる、疑問を抱いて向かってくる高校生に対して、わたしは私の言葉で語るものを持って無さすぎる。全然足りない。出来ないんです、自信が無いんです、とか言っ…

作ってみせるその笑顔も愛しいから

発狂しそうになったから、めちゃくちゃ歩いた。 思えば昔から何かが爆発するとすぐに市内を夜中から明け方にかけて歩き回っていた気がする。 コンビニをはしごしながらお酒を買い繋いで、飲みながら泣きながら、夜中に河原町から京都駅まで歩いたこととか、…

すぐに忘れちゃいけない

ほんとうに過食したときのカップ麺って味が無いんですよ。わたしはさっき初めてそれを知りました。たぶんホルモン周期のアレのせいなんですけど、お腹が空いてないのに何かを口にしてないと駄目なゾーンに入ってしまって、まぁ週に一回くらいこんな日があっ…

ラカージュオフォールという舞台を見てくれ

無理な日っていうのがあるんです。起きられないし、なんか憂鬱だし、なんか気怠いし、なんか体重いみたいな。雨の日とか特に。ありません?そういう日が何週かに数回来るんですけど、昨日今日はほんとそんな感じだったんですよ。なんかめっちゃ無理なんです…

幸せのためならいくらでもずる賢く

すてきな夜をすごした。価値観の合う人と飲むお酒は、やっぱりめちゃくちゃ美味しい。価値観が合うというか、お互いのセーフラインが似ている、もしくは同じといった感じ。お互いちゃんと踏み込みすぎず、でも他人事でもなく、いい距離感でいようっていうの…

今から宣戦布告

文章を書きたくなるときってどんなときなんだろうな。というか、文章だけじゃなくて、曲を作りたくなるときとか、絵を描きたくなるときとか、歌いたくなるときとか、楽器を弾きたくなるときとか、そういう自分の中から何かを生み出すときの根源的な欲求って…

戻ることも嘆くこともない

ひとと一緒にいるということはどういうことなのだろうかとよく考える。価値観、もっといえば言葉の感覚が似ている人と一緒に過ごす時間はとても楽しい。言ったこと、伝えたことを殆ど100%に近い形で感覚も含めて共有できるから。お互いの話に耳を傾けて、わ…

手の中の残り火

また自作短歌です。眠れないときは好きなカップリングの夏を想像するととっても眠れなくなります。蒸し暑い中で誰より真剣にバスケットボールに励む推しの学校の体育館の電球になりたいと公言していた高校時代でした。なんか生きていく意欲が湧くのでお勧め…

退屈しのぎ

教師っていうのは教壇に立った瞬間からすべての行動言動に意味がないといけない、と言った実習の指導教員の言葉を思い出して、それなら教師はやっぱり自分じゃない自分になる職業なんだなと思った。演技みたいな、でも全部がそうなわけじゃなくて、限りなく…

私だけ冬になれない

人に蔑ろにされた時、自分にそれだけ価値がない人間だという称号を貼り付けられたみたいで、かっこ悪くて、取り繕って笑ったりするし、一人で仕方なかった、なんて整理つけようとするけど、本当は傷ついてるしめちゃくちゃ悲しいんだろうなと思う。他人事み…

ぜんぶフィクション

眠れないのでなんか昔から思いついたときに作ってた短歌です。字数がほとんど31じゃないし切れ目もおかしいので短歌じゃないかもしれないです。 朝10時 飛び起きた部屋へ落ち葉舞う単位と共に落ちてひらひら なくしたと思っていたイヤホンもずっとポッケにあ…

夢見る頃を過ぎても

最近は、なんでか3時になっても、4時になっても、眠気が来なくて、眠れないことが多い。でもきまって、疲れてないわけじゃないから、次の日にもうどうしょうもないくらい眠くなってしまう。私は図太いから今まで眠れないなんてほとんどなくて、唯一寝られな…

逆算はできなくてもいいから

悔しい、思い入れのある曲で、思い通りにできなかったことも、それを言い訳しようとする自分も、人から酷い言いようされることも、それに自分が無力なことも、人を巻き込む力のない自分も。 人のこと諦めたくない、人のこと嫌いにはなりたくない、人のこと好…

行きずりの人

最近のこと。インターンシップで高校に研修に行ってる。自分が思ってること考えてることを、いらないプライドや外面を気にするせいでうまく話せなくて悔しかった。私は話すのが下手だ。文章で一回全部書いてから話せたらいいのに。悔しくて、でもすごいなと…

青春に焦がれる

計約一ヶ月の実習が終わって、ほっとしています。元々志望の校種の実習ではないんですが、ぜんぶが新しくて新鮮ですてきな経験でした。出会った先生がみな素晴らしい人で、子どもの頃にこんな先生に出会っていたら人生がまたなにか変わっていたかもしれない…

好きな曲の超オススメポイント書くだけ

前回の記事、ほんとはそっと置いておいて、気ままに覗いた人がたまたま発見するくらいの文章にしておくはずでした。でも一日寝かしたらせっかく書いたものなんだから見てもらわなきゃ報われねえ…と気が変わったのでエイヤッとツイッターに貼り付けてみたら、…

おじいちゃんについて

前々からなにか文章にして残すことをしてみたいと思っていたのだけれど、きっかけがなかったのでツイッターという媒体でしかそういうことをする機会がなかった。 でも今日ずっと一緒に住んでいた母方の祖父の葬儀が終わって、その後何気なく見ていたいつもネ…